消費者の皆さんへ

 昨年(2008年)11月に農林水産省の「加工食品の表示に関する共通Q&A」が改正されましたので、その一部をご紹介します(下記アドレスより参照)。
 食品の消費期限、賞味期限については、すでにご存知のことと思いますが、改正されたQ&Aでは、以下のように定義しています。
 例えば、「消費期限」は、「弁当、調理パン、そうざい、生菓子類、食肉、生めん類など品質が急速に劣化しやすい食品に表示されています。このため、「消費期限」を過ぎた食品は食べないようにしてください。」
 一方、「賞味期限」は、例えば「スナック菓子、即席めん類、缶詰、牛乳、乳製品など品質の劣化が比較的穏やかな食品に表示されています。当該期間を超えた場合であっても、これらの品質が保持されていることがあります。」
 食品を購入した後、家で保存中に期限を過ぎた場合には、どのようにすればいいのでしょうか。Q&Aによれば、以下のように、食品ロスの削減についての観点からの説明も加えています。
『購入した食品に「消費期限」が表示されている場合、その年月日を過ぎた食品は品質の劣化により、安全性を欠く可能性が高いので、食べないようにしてください。』一方、『「賞味期限」が表示されている場合には、その年月日を過ぎた場合であっても、食品の品質が十分保持されていることがあります。すぐに捨てるのではなく、その見た目や臭い等により、五感で個別に食べられるかどうかを判断するとともに、調理法を工夫することなどにより、食品の無駄な廃棄を減らしていくことも重要です。』としており、品質の劣化が比較的穏やかな食品については、日常の食品ロスを減らすことの重要性が加えられました。
http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/qa_i.pdf
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