食品事故情報

食品事故情報告知文

2018年6月18日に新聞や公的サイト(農林水産省、各地方自治体等)に掲載されたものです。

告知文
(消費者庁)平成30年6月15日 株式会社ブレインハーツに対する景品表示法に基づく措置命令及び課徴金納付命令について
 消費者庁は、本日、株式会社ブレインハーツ(以下「ブレインハーツ」といいます。)に対し、同社が供給する「グリーンシェイパー」と称する食品、「アストロンα」と称する食品、「スリムイヴ」と称する食品、「恋白美スキンソープ」と称する石けん及び「Smart Leg」と称する下着に係る表示について、それぞれ、景品表示法に違反する行為(同法第5条第1号(優良誤認)及び同条第2号(有利誤認)に該当)が認められたことから、同法第7条第1項の規定に基づく措置命令(別添1ないし別添5参照)及び同法第8条第1項の規定に基づく課徴金納付命令(別添6ないし別添9参照)を行いました。
1 違反行為者の概要:
名 称: 株式会社ブレインハーツ(法人番号 5010001137918)
所 在 地: 大阪市北区豊崎3−15−5
代 表 者: 代表取締役 須野 裕
設立年月: 平成23年1月
資 本 金: 300万円(平成30年6月現在)
2 措置命令の概要:
(1) 対象商品:
 ア 「グリーンシェイパー」と称する食品(以下「本件商品 廚箸いΑ)
 イ 「アストロンα」と称する食品(以下「本件商品◆廚箸いΑ)
 ウ 「スリムイヴ」と称する食品(以下「本件商品」という。)
 エ 「恋白美スキンソープ」と称する石けん(以下「本件商品ぁ廚箸いΑ)
 オ 「Smart Leg」と称する下着(以下「本件商品ァ廚箸いΑ)
(2) 対象表示:
 ア 表示媒体:
  (ア) 本件商品 ∨楫鐓ι吻さ擇嗚楫鐓ι吻 「roifleur」と称する自社ウェブサイト(注)
  (イ) 本件商品及び本件商品 「輝.com」と称する自社ウェブサイト(注)
(注) ブレインハーツは、自社ウェブサイトにおいて対象表示を行っていたほか、本件商品 ∨楫鐓ι吻、本件商品さ擇嗚楫鐓ι吻イ砲弔い討蓮広告代理店を通じて、アフィリエイトサイト(ブログ、口コミサイト等のウェブサイトの運営者が広告主からの依頼により当該広告主が供給する商品又は役務の紹介、バナー広告等を当該ウェブサイトに掲載し、当該ウェブサイトを通じて広告主の商品又は役務の購入等があった場合に、当該ウェブサイトの運営者に対し、広告主から成功報酬が支払われる仕組みを有するウェブサイトをいう。)の運営者に対し、これらの商品に係る自社ウェブサイトを提示するなどして、当該自社ウェブサイトの記載内容を踏まえたこれらの商品に係る口コミ、ブログ記事等を作成させ、当該自社ウェブサイトへのハイパーリンクと共に当該アフィリエイトサイトに掲載させていた。
 イ 表示期間:
  (ア) 本件商品 遅くとも平成29年5月19日から同年8月23日までの間
  (イ) 本件商品 遅くとも平成29年4月8日から平成30年1月14日までの間
  (ウ) 本件商品 遅くとも平成28年11月15日から平成29年10月18日までの間
  (エ) 本件商品 遅くとも平成29年3月28日から同年10月18日までの間
  (オ) 本件商品 平成29年2月9日から同年10月18日までの間
 ウ 優良誤認表示:
  (ア) 表示内容:
 http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/fair_labeling_180615_0003.pdf
   a 本件商品 癖婿罍院吠棉州院嵒充内容」欄記載のとおり記載することにより、あたかも、本件商品,鮴歇茲垢襪世韻如短期間で容易に著しい痩身効果が得られ、かつ、痩身後の体重を維持することができるかのように示す表示をしていた。
   b 本件商品◆癖婿罍押 別表2「表示内容」欄記載のとおり記載することにより、あたかも、本件商品△鬘憩間摂取するだけで、その後1か月間にわたり痩身作用が持続することにより、容易に著しい痩身効果が得られるかのように示す表示をしていた。
   c 本件商品(別紙3) 別表3「表示内容」欄記載のとおり記載することにより、あたかも、本件商品を摂取するだけで、短期間で容易に著しい痩身効果が得られるかのように示す表示をしていた。
   d 本件商品ぁ癖婿罍粥吠棉州粥嵒充内容」欄記載のとおり記載することにより、あたかも、本件商品い鮖藩僂垢襪世韻如短期間で容易に、シミ、しわ及びたるみを解消又は軽減するとともに肌本来の色を白くすることができるかのように示す表示をしていた。
   e 本件商品ァ癖婿罍機 別表5「表示内容」欄記載のとおり記載することにより、あたかも、本件商品イ鮹緲僂垢襪世韻如短期間で容易に著しい下半身の痩身効果が得られるとともに、下半身の余分な脂肪が胸部に移行することによる豊胸効果が得られるかのように示す表示をしていた。
  (イ) 実際:前記(ア)の表示について、当庁は、景品表示法第7条第2項の規定に基づき、ブレインハーツに対し、期間を定めて、当該表示の裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出を求めたところ、同社は、当該期間内に資料を提出しなかった。
 エ 有利誤認表示:
  (ア) 表示内容:
   a 本件商品 崢名鏖然複隠粥ぃ坑娃葦漾弊波粥泡 限定特価2,980円(税抜)」と記載することにより、あたかも、「通常価格」と称する価額は、本件商品,砲弔い督名鑒稜笋靴討い覯然覆任△蝓⊆尊櫃糧稜箍然覆当該通常販売して
いる価格に比して安いかのように表示していた。
   b 本件商品◆屮瓠璽ー希望小売価格27,000円 ↓↓↓【特別モニター限定価格】2,980円」と記載することにより、あたかも、本件商品△砲魯瓠璽ー希望小売価格が設定されており、実際の販売価格が当該メーカー希望小売価
格に比して安いかのように表示していた。
   c 本件商品「通常価格14,800円(税別)↓↓↓↓ モニター価格2,980円(税別)」と記載することにより、あたかも、「通常価格」と称する価額は、本件商品について通常販売している価格であり、実際の販売価格が当該通常販売している価格に比して安いかのように表示していた。
   d 本件商品ぁ孱后ぃ牽娃葦 ▼▼▼ 特別価格2,980円(税抜)」と記載することにより、あたかも、9,800円は、本件商品い猟名錣糧稜箍然覆任△蝓⊆尊櫃糧稜箍然覆当該通常の販売価格に比して安いかのように表示していた。
   e 本件商品ァ峪温余売価格14,900円 →2,980円」と記載することにより、あたかも、「参考小売価格」と称する価額は、本件商品イ寮渋せ業者等により本件商品を取り扱う小売事業者の小売価格設定の参考となるものとし
て設定され、当該小売事業者に広く呈示されている価格であり、実際の販売価格が当該価格に比して安いかのように表示していた。
  (イ) 実際:
   a 本件商品 崢名鏖然福廚半里垢覯然曚蓮▲屮譽ぅ鵐蓮璽弔任意に設定したものであって、ブレインハーツにおいて販売された実績のないものであった。
   b 本件商品 メーカー希望小売価格は設定されていなかった。
   c 本件商品
「通常価格」と称する価額は、ブレインハーツが任意に設定したものであって、ブレインハーツにおいて販売された実績のないものであった。
   d 本件商品 9,800円は、ブレインハーツが任意に設定したものであって、ブレインハーツにおいて販売された実績のないものであった。
   e 本件商品 「参考小売価格」と称する価額は、本件商品イ鮗茲螳靴小売事業者の小売価格設定の参考となるものとして設定され、当該小売事業者に広く呈示されているものではなかった。
(3) 命令の概要:
 ア 前記(2)ウ(ア)の表示は、それぞれ、対象商品の内容について、一般消費者に対し、実際のものよりも著しく優良であると示すものであり、かつ、前記(2)エ(ア)の表示は、前記(2)エ(イ)のとおりであって、それぞれ、対象商品の取引条件について、実際のものよりも取引の相手方に著しく有利であると一般消費者に誤認される表示であり、景品表示法に違反するものである旨を一般消費者に周知徹底すること。なお、本件商品 ∨楫鐓ι吻、本件商品さ擇嗚楫鐓ι吻イ梁仂殄充┐坊犬觴知徹底の方法については、アフィリエイトサイトからハイパーリンクにより自社ウェブサイトに遷移する動線を含めることとする。
 イ 再発防止策を講じて、これを役員及び従業員に周知徹底すること。
 ウ (ア) 今後、表示の裏付けとなる合理的な根拠をあらかじめ有することなく、前記(2)ウ(ア)の表示と同様の表示を行わないこと。 (イ) 今後、前記(2)エの表示と同様の表示を行わないこと。
3 課徴金納付命令の概要:
 (1) 対象商品: 本件商品 ∨楫鐓ι吻、本件商品さ擇嗚楫鐓ι吻
 (2) 課徴金対象行為:
  ア 表示媒体:前記2(2)アに同じ
  イ 優良誤認表示:
   (ア) 表示内容:前記2(2)ウ(ア)に同じ
   (イ) 実際:前記2(2)ウ(ア)の表示について、当庁は、景品表示法第8条第3項の規定に基づき、ブレインハーツに対し、期間を定めて、当該表示の裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出を求めたところ、同社は、当該期間内に資料
5を提出しなかった。
  ウ 有利誤認表示:前記2(2)エに同じ。
 (3) 課徴金対象期間:
  ア 本件商品 平成29年5月19日から同年9月22日までの間
  イ 本件商品 平成28年11月15日から平成29年10月31日までの間
  ウ 本件商品 平成29年3月28日から平成30年4月6日までの間
  エ 本件商品 平成29年2月9日から平成30年1月6日までの間
 (4) 景品表示法第8条第1項ただし書に該当しない理由:
  ア 本件商品  ブレインハーツは、本件商品,砲弔い董⊆尊櫃砲倭圧2(2)ウ(ア)aの表示が示す効果はない旨の認識を有しながら、また、「通常価格」と称する価額により販売された実績がないことを認識した上で、前記(2)の課徴金対象行為をしていた。
  イ 本件商品: ブレインハーツは、本件商品について、実際には前記2(2)ウ(ア)cの表示が示す効果はない旨の認識を有しながら、また、「通常価格」と称する価額により販売された実績がないことを認識した上で、前記(2)の課徴金対象行為をしていた。
  ウ 本件商品ぁ ブレインハーツは、本件商品い砲弔い董⊆尊櫃砲倭圧2(2)ウ(ア)dの表示が示す効果はない旨の認識を有しながら、また、9,800円で販売された実績がないことを認識した上で、前記(2)の課徴金対象行為をしていた。
  エ 本件商品ァ ブレインハーツは、本件商品イ砲弔い董⊆尊櫃砲倭圧2(2)ウ(ア)eの表示が示す効果はない旨の認識を有しながら、また、「参考小売価格」と称する価額は、本件商品イ鮗茲螳靴小売事業者の小売価格設定の参考となるものとして設定され、当該小売事業者に広く呈示されているものではないことを認識した上で、前記(2)の課徴金対象行為をしていた。
 (5) 命令の概要(課徴金の額):
  ア 本件商品 .屮譽ぅ鵐蓮璽弔蓮∧神31年1月16日までに、916万円を支払わなければならない。
  イ 本件商品 ブレインハーツは、平成31年1月16日までに、193万円を支払わなければならない。
  ウ 本件商品ぁ.屮譽ぅ鵐蓮璽弔蓮∧神31年1月16日までに、563万円を支払わなければならない。
  エ 本件商品ァ.屮譽ぅ鵐蓮璽弔蓮∧神31年1月16日までに、557万円を支払わなければならない。
【本件に対する問合せ先】:
 消費者庁表示対策課 電話 【措置命令】 03(3507)9239 【課徴金納付命令】03(3507)9233
  ホームページ:http://www.caa.go.jp/
注1: URLは掲載時点のものです。リンク切れの際はご了承ください。
注2: この情報は被害の未然防止、同種事故の発生防止等を目的に提供しているものです。
注3: このサイトでは過去1年間の告知文を掲載しています。
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